座りっぱなしの【慢性腰痛】その原因(金沢市)
2025.10.24
【座りっぱなしで悪化する慢性腰痛】
金沢市でデスクワーク腰痛に悩むあなたへ
「仕事中はずっと座りっぱなし…」
「長時間の運転で腰が痛くなる…」
そんな悩みをお持ちではありませんか?
実は、座っている時間が長い方の腰痛は、“腰そのもの”ではなく
“股関節まわりの筋肉の硬さ”が原因になっているケースが多いのです。
■ 座る姿勢が腰に与えるダメージとは
立っている時、上半身の重さは脚全体で支えています。
しかし、座るとその負担のほとんどが腰と骨盤に集中します。
特に、前かがみ(前傾)姿勢でパソコン作業を続けると、
背骨のS字カーブが崩れ、腰椎の椎間板(クッション)が強く圧迫されます。
この状態が続くと、
「腰が重い」「立ち上がると痛い」といった慢性的な腰痛を引き起こしてしまうのです。
■ “股関節が固まる”ことが腰痛の根本原因に
座りっぱなしで動かない時間が続くと、
腰の下で支えている股関節まわりの筋肉がどんどん硬くなっていきます。
特に硬くなりやすいのが以下の筋肉たちです
•腸腰筋(ちょうようきん)
腰椎から太ももの内側へ伸びる筋肉。硬くなると骨盤を前に引っ張り「反り腰」に。
•内転筋群(ないてんきんぐん)
内ももの筋肉群(長内転筋・短内転筋・大内転筋など)。ここが硬くなると骨盤の動きがロックされ、腰の可動域が減少。
これらが固まると、
腰が動かない → 代わりに腰椎が過剰に動く → 慢性腰痛
という悪循環に入ります。
つまり、「腰が悪い」のではなく、
「股関節が動かないせいで腰が無理している」ケースが非常に多いのです。
■ ストレッチだけでは足りない理由
多くの人が「ストレッチをしても良くならない」と感じるのは、
腰ではなく股関節の奥の深い筋肉(腸腰筋・内転筋群)をほぐせていないからです。
特に腸腰筋はお腹の奥にあり、
自分ではなかなか触れられません。
さらに内転筋群も骨盤に近い位置で深く交わっており、
表面的なストレッチだけでは柔軟性が戻りにくい部位です。
■ 整体でアプローチする「股関節からの腰痛改善」
金沢市の整体院 樹-TATSUKI-では、
慢性腰痛の根本原因を
“骨盤と股関節の動き”から見直します。
・腸腰筋や内転筋群をやさしくゆるめる施術
•骨盤の動きを回復させる整体
•自宅でもできる簡単ストレッチの指導
この3つを組み合わせることで、
「座っても痛くない腰」を取り戻すサポートを行っています。
■ まとめ
腰痛の本当の原因は“動かない股関節”
長時間のデスクワークや運転で腰が痛いとき、
「腰が悪い」と思いがちですが、
実はその下の股関節の硬さこそが原因かもしれません。
股関節が柔軟に動けば、腰への負担は大きく減ります。
慢性的な腰痛で悩んでいる方は、
ぜひ一度「股関節からの腰痛ケア」を意識してみてください。
金沢市で慢性腰痛にお悩みの方は、
整体院 樹-TATSUKI-
までお気軽にご相談ください。
あなたの腰が本来の軽さを取り戻すきっかけになるはずです。
当院の場所を確認してみてください^_^
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
おすすめの記事